ファンに最も大きな衝撃を与えたのが、ケータたちの時代から30年後の世界を描いた『妖怪ウォッチ シャドウサイド』におけるクマの姿です。
「妖怪ウォッチ クマ 大人」のビジュアルが初めて公開された際、SNS上では「貫禄がありすぎる」「めちゃくちゃいいオッサンになっている」と大きな話題を呼びました。大人になったクマは、少年時代の恰幅の良さをそのままに、髭を蓄えた立派な体躯の成人男性へと成長しています。
特筆すべきは、彼が父の経営していた建設会社「熊島建設」を継ぎ、代表取締役社長として地域社会を支えている点です。少年時代は腕っぷしの強さで知られていた五郎太ですが、大人になってからはその体格とリーダーシップを正当な家業の発展に注ぎ込み、作業着とヘルメットを凛々しく着こなす頼れる現場トップとして描かれています。
さらに、彼には妻と息子(コクマこと熊島五助)がおり、家庭内でも非常に温厚で子煩悩な父親となっています。ケータ(大人時代)やカンチ(大人時代はエリートIT企業重役)との親交も途絶えることなく続いており、幼馴染としての友情が30年経っても色褪せていない描写は、古参ファンにとって胸を熱くさせる名シーンとなりました。