英大学院留学の関門「2:1学位」とは?Gpa換算と評価の真相に関する質問を分かりやすくまとめました。詳細な解説をご覧ください。

日本の大学出身者がイギリスの大学院へ出願する際、最も混乱を招くのが「2:1学位の日本大学換算」です。日本の多くの大学が採用する「4.0満点のGPA」や「100点満点の素点平均」が、イギリスのパーセンテージと単純一致しないためです。

公的機関(英国ECCTISなど)や各大学の選考基準に基づくと、一般的な海外大学院のGPA計算方法における換算の目安は以下の水準に収束します。

  • 日本の大学のGPA(4.0満点):3.0 〜 3.3 以上
  • 100点満点の素点平均(Percentage):75% 〜 80% 以上(「優」「A」が全体の7〜8割以上)
  • 日本の大学のGPA(4.3や4.5満点の場合): 換算比率に応じて3.3〜3.5以上が目安

ここで注意しなければならないのは、日本の大学における「60点(可・C判定)」とイギリスの「60%(2:1)」を同一視してはならない点です。イギリスの60%は「上位学力」を示す成績帯であるため、日本の素点に置き換えると概ね80点前後のパフォーマンスに相当します。