彼女が『news every.』などの画面に登場した当時、ネット掲示板やSNSではどのような反応が巻き起こっていたのでしょうか。アーカイブや知恵袋等のログを検証すると、世間の反応は主に3つのレイヤーに分かれていました。
第1に、ビジュアルと声質への驚嘆です。「櫻井翔に輪郭や目元が瓜二つ」「声のトーンが落ち着いていて非常に聞き取りやすい」といった好意的なコメントが殺到しました。特にニュース原稿の読み上げスピードや抑揚の付け方は、アナウンサー経験がない記者としては異例のクオリティと評されました。
第2に、「親のコネ・兄の七光り」という色眼鏡への反論です。当初は父親である櫻井俊氏(元総務事務次官、電通元副社長)や兄の存在を引き合いに出す声もありました。しかし、泥臭い法廷取材の成果を淡々と語る実直なリポート内容が認知されるにつれ、「現場で揉まれている本物の記者だ」「コネだけで司法クラブの過酷なシフトが務まるはずがない」という評価へと塗り替わっていきました。
第3に、露出減少に伴う「惜しむ声」です。内勤へシフトした後は「最近見かけないがどうしたのか」「正式にアナウンス部に入ってニュースを読んでほしかった」といった、実力派リポーターとしての降板を惜しむ声がコミュニティ内に根強く残りました。