いわゆるMARCH(明治、青山学院、立教、中央、法政)の一角として常に比較の俎上に載せられる法政大学だが、オープンキャンパスで提示されるプログラムの密度には際立った独自性がある。
例えば、GIS(グローバル教養学部)が実施するオールイングリッシュの模擬講義や、法学部による実践的な模擬裁判、デザイン工学部の講評会公開など、各学部の専門性を五感で体感できる仕掛けが満載だ。他大学のオープンキャンパスが大学全体のブランド紹介に重きを置く傾向があるのに対し、法政は「実際の講義室で何が学べるのか」という学問の深奥を惜しみなく開示する。
現場を訪れた高校生からは「大学ごとのイメージの違いが明確になった」「法政で学びたい理由が言葉にできるようになった」という感想が続出する。志望理由書や面接の説得力を高める材料の宝庫だ。