なぜ、同じ一つ結びでありながら「おしゃれな人」と「老けて見える人」に分かれてしまうのか。美容の最前線で活躍する専門家たちが指摘する原因は極めてシンプルだ。最大の要因は、頭部のシルエットが平坦になり、髪のツヤが失われていることにある。
具体的には以下の4点が、おばさん見えを引き起こす主なトリガーとなっている。第一に、前髪から後頭部にかけてピッチリとタイトに結びすぎることで、頭頂部が潰れてペタンコになる現象だ。これにより顔の余白が強調され、加齢による輪郭の変化が目立ってしまう。
第二に、後れ毛をまったく残さず、顔まわりをすべて露出しすぎること。第三に、スタイリング剤を使わずに素髪のまま結ぶことで、毛先のパサつきやアホ毛が浮き立ち、疲労感や生活感を醸し出してしまう点だ。そして第四に、結ぶ高さのミス。高すぎると若作りに見え、低すぎると重苦しい印象を与えてしまう。