宇宙Six解散の深層と現在地|目黒蓮の脱退から連帯責任の幕引きまでの要点を詳しく解説してご紹介します。

目黒の脱退後、江田剛、松本幸大、原嘉孝、山本亮太の4人体制となった宇宙Sixは、原案・主演舞台を精力的にこなすなど、再結束して前進を誓っていました。しかし、その歩みは2020年10月に突如として断ち切られます。

2020年10月1日、大手週刊誌「文春オンライン」が報じたのは、リーダー格でありグループの象徴でもあった山本亮太による無許可営業のスロット店(いわゆる闇スロット)への常習的な出入りと違法賭博への関与でした。証拠写真とともに報じられたこのスクープに対し、ジャニーズ事務所は極めて迅速に対応。報道当日の10月1日付で「重大な契約違反行為が確認された」として、山本との専属契約を即座に解除しました。

残された江田、松本、原の3名は、突如としてグループの屋台骨を失う事態に直面します。関係者の証言によると、事務所側からは「3人でグループを存続させる選択肢」も提示されていたとされています。しかし、3人が数日間に及ぶ徹底的な話し合いの末に出した答えは、存続ではなく「宇宙Sixの解散」でした。

2020年10月4日、ファンクラブ会員向けサイト「ジャニーズジュニア情報局」を通じて発表された解散声明には、次のような趣旨が綴られていました。

「長年苦楽を共にしてきたメンバーの不祥事に対し、自分たちにも監督や連帯の責任がある。宇宙Sixという名前のまま活動を続けることは、応援してくださるファンの皆様や関係者に対して不誠実である」

SNSやネット掲示板上では「なぜ残された3人が連帯責任を取らなければならないのか」「真面目に努力してきた原くんや松本くんが不憫すぎる」と、怒りと悲嘆の声が渦巻きました。しかし彼らは、グループという共同体の責任を全員で引き受けることで、自らの矜持を守り、泥を被って幕を引く道を選んだのです。