Q1:羽蟻に刺されたり、人体に直接的な健康被害はありますか?
A1:日本国内のシロアリの羽蟻が人間を刺したり、毒液を注入したり、感染症を媒介することはありません。噛みつく顎の力も極めて弱いため人体への直接的な危険性はありませんが、木材を破壊する住宅構造への脅威と、大量発生による精神的ストレスが主な被害となります。
Q2:窓や網戸を閉めているのに室内に入ってくるのはなぜですか?
A2:羽蟻の体長はわずか5mm〜9mm程度であり、一般的な網戸の網目(18〜24メッシュ)の隙間や、サッシの召し合わせ部分、換気口、エアコンのドレンホースの隙間から容易に侵入できます。光に向かって飛来する「走光性」があるため、夜間は遮光カーテンで室内の明かりを遮断し、隙間テープでサッシの隙間を埋める対策が有効です。
Q3:掃除機で吸い取った羽蟻が、掃除機の中で繁殖したり這い出してくることはありませんか?
A3:羽蟻は掃除機の吸引時の風圧とダストカップ内の摩擦・衝撃でほぼ死滅します。掃除機内部で巣を作ったり卵を産み増えたりすることは構造上不可能です。どうしても不安な場合は、吸い口にティッシュを当てて輪ゴムで留めるか、吸い取ったゴミパックをビニール袋に入れて口を固く縛り処分してください。