彼女の旅立ちから時が流れた現在、残された家族はどのような日々を送っているのだろうか。夫である遠藤将一は、妻が遺した言葉と想いを胸に抱きながら、一人娘の成長を支え続けている。
娘はすくすく育ち、母親の面影を感じさせる明るい笑顔を見せるようになったという。将一氏は、妻が残した書籍や映像を娘と一緒に振り返り、「お母さんはどれほどあなたを愛していたか」を語り伝えている。妻を失った悲嘆が消えることはない。それでも、彼女が望んだのは家族が笑顔で前を向いて生きることだった。二人で歩む日々のなかには、今も変わらず彼女の愛が息づいている。