遠野なぎこと母の壮絶な確執|虐待の記憶と遺書の真相、現在の心境の最新情報をご紹介します。役立つ情報が詰まっています。

絶縁状態が続いていた中、事態はあまりにも残酷な結末を迎えます。2021年、彼女のもとに警察から一本の連絡が入りました。母親が自死(自殺)により他界したという知らせでした。

変わり果てた姿となった母親と対面した際、さらなる衝撃が彼女を襲います。現場に残されていた母親の遺書には、娘に対する謝罪や愛情の言葉ではなく、「なぎこには絶対に知らせるな」「遺骨も渡すな」という、最後の最後まで娘を拒絶し、呪縛し続けるような冷酷なメッセージが記されていたのです。

実の親から死に際してさえも許されず、憎しみをぶつけられたという事実は、彼女の心を再び激しく打ちのめしました。死をもってしても解放されない母の影に、彼女は深い絶望と虚無感を味わうことになります。