今注目を集めている 玉ねぎの苗の作り方完全ガイド!失敗を防ぎ鉛筆サイズに育てる秘訣について、詳しいまとめをご紹介しています。

Q1:種をまいてから何日くらいで発芽しますか?芽が出ないときの対処法は?
A1:適正地温(15〜20℃)であれば、播種後5〜7日程度で発芽します。10日以上経っても発芽しない場合、地温が25℃以上で高温休眠しているか、土が乾燥してタネが吸水できていない可能性が高いです。寒冷紗で日陰を作り地温を下げ、霧吹きやジョウロで表面を湿らせてください。それでも出ない場合は、10月上旬までに蒔き直しを行いましょう。

Q2:苗が倒れてしまうのはなぜですか?元に戻せますか?
A2:日光不足や水のやりすぎによる「徒長」、または密植による日照競合が主な原因です。一度完全に倒伏して茎が折れ曲がった苗は元に戻りにくいため、草丈が25cm以上あるなら上部をハサミで5〜10cmほど切り詰めて風通しを良くし、土寄せ(株元に土を寄せて支える)を行ってください。以後は水やりを控えめにして直射日光に当てましょう。

Q3:苗の植え付け時期が遅れて12月になってしまった場合はどうすればいいですか?
A3:寒冷地を除き、暖地や中間地であれば12月上旬まで植え付けは可能です。ただし、根が活着する前に強い霜が降りると浮き上がって枯死するため、植え付け後に「黒マルチ」を張って地温を確保し、株元に不織布をベタがけ(またはトンネル掛け)して防寒対策を徹底してください。

Q4:余った玉ねぎの種は翌年も使えますか?
A4:玉ねぎの種子は「短命種子」の代表格であり、常温放置すると1年で発芽率が劇的に落ちます(30〜40%以下に低下することも珍しくありません)。余った種を保管する場合は、密閉容器に乾燥剤とともに入れ、冷蔵庫の野菜室(5℃前後)で厳重に低温保管してください。それでも2年目は厚めに種まきすることをおすすめします。