ポトスの植え替え完全ガイド!枯らさず再生させる土選びと手順の総合ガイドをご紹介します。専門的な知識が詰まっています。

長く育ててツルが伸びすぎて株元がスカスカになった株や、根腐れで根の大半を失ってしまった株は、植え替えと同時に「仕立て直し」を行うのが有効です。

最も手軽で確実なのが、ポトスの切り戻しと挿し木です。ツルを節(気根の突起がある部分)ごとに5〜10cm程度でカットし、下部の葉を取り除いて水を入れたガラス瓶に挿しておくだけで、1〜2週間ほどで新しい根がぐんぐん伸びてきます。水耕栽培で十分に根が育った株は、そのまま水耕栽培から土への植え替えを行うことも可能です。ただし、水の中で育った「水根」は土への適応に時間を要するため、土に植えた直後の1週間は土が乾き切らないよう湿度を高めに保つのが定着のコツです。

また、衛生面を重視してポトスをハイドロカルチャーへ植え替えたい場合は、根に付着した土を流水で完全に洗い流す必要があります。土の粒子が残っていると、密閉されたハイドロカルチャー容器内で腐敗の原因となります。根をきれいに洗浄した後、根腐れ防止剤(ゼオライト)を敷いた容器にハイドロボールを使って植え付け、容器の5分の1程度の水位を保って管理します。