中山芝2000mは、純粋なスピードや瞬発力(決め手)を誇るディープインパクト系やロードカナロア産駒が苦戦し、パワーと持続力、タフさに長けた血統が猛威を振るう舞台です。特に馬券妙味を生み出す激走種牡馬として以下の系統が挙げられます。
まず筆頭に挙げられるのが、キタサンブラック産駒およびブラックタイド系です。豊富なスタミナと長く良い脚を使える持続力を遺伝させており、中山のタフな急坂やロングスパート勝負で抜群の強さを発揮します。また、エピファネイア産駒やモーリス産駒などのロベルト(Roberto)内包種牡馬は、馬場が渋った際や消耗戦において驚異的な勝率を記録しています。
さらに、欧州血統のハービンジャー産駒やドゥラメンテ産駒も、タフな内回りコースでの好走実績が豊富です。単勝オッズ20倍以上の穴馬が激走する共通条件としては、以下のファクターが重なった瞬間です。
- 前走で東京や京都の瞬発力勝負に敗れ、中山替わりで人気を落としているパワー型血統
- 内枠(1〜3枠)を引き当て、近走で先行実績のある伏兵馬
- 父または母父にサドラーズウェルズ系やロベルト系のスタミナ血脈を保持している馬