サッカー元日本代表・中村俊輔が人生の伴侶を迎えたのは、彼がイタリア・セリエAのレッジーナで孤軍奮闘していた2004年2月のことでした。結婚相手として発表されたのが、当時タレントやキャンペーンガールとして活動していた今井まなみさんです。華やかな芸能界に身を置きながらも、家庭的で芯の通った人柄に中村俊輔が深く惹かれたことが、ふたりの物語の始まりでした。
ふたつの人生が交差した中村俊輔 馴れ初めは、2002年日韓ワールドカップの直後、共通の知人を介して開かれた都内の食事会でした。当時の関係者によると、第一線で注目を集め心身ともに疲弊していた中村俊輔に対し、今井まなみさんは決してサッカー選手として特別扱いすることなく、自然体の優しさで接したといいます。イタリアと日本という約1万キロの物理的距離を乗り越えるため、毎日の国際電話やシーズンオフの短い帰国時間を積み重ね、愛を育んでいきました。
中村俊輔 結婚 当時の記者会見や本人の言葉を振り返ると、「海外で一人で戦うなか、彼女の存在が精神的な一番の支えになっていた」と率直に告白しています。結婚発表後の同年2004年12月には、都内の高級ホテルにて盛大な中村俊輔 結婚式が執り行われました。会場には当時の日本代表メンバーや横浜F・マリノスのチームメイト、サッカー関係者が一堂に会し、晴れ姿を見せたふたりを祝福。妻となった今井まなみさんはこの結婚を機に芸能界を完全に引退し、表舞台から身を引いて「世界を相手に戦う夫の専属サポーター」となる覚悟を決めたのです。