周波数と波長の関係を完全解明!反比例の理由と計算式をプロが解説の全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。

波の性質は、周波数と波長のスケールによって劇的に変化します。現代の生活に直結する代表的な電磁波・通信規格・音波のスペックを比較表にまとめました。

波の種類・規格周波数(振動数)波長(λ)伝播特性・応用分野の評価AMラジオ放送526.5 kHz 〜 1606.5 kHz約187 m 〜 570 m波長がビルや山より大きく、驚異的な回折力で山陰や遠方まで回り込んで届く。携帯プラチナバンド(4G/5G)700 MHz 〜 900 MHz約33 cm 〜 43 cm電波の届きやすさと情報量のバランスが最も優秀。屋内透過性・回り込みに極めて強い。Wi-Fi 6/7(5GHz帯)5.15 GHz 〜 5.85 GHz約5.1 cm 〜 5.8 cm高速通信が可能だが壁やドアなどの遮蔽物に弱く、別室へ行くと減衰しやすい。5G ミリ波(28GHz帯)27 GHz 〜 29.5 GHz約10.2 mm 〜 11.1 mm超大容量伝送が可能。極端な直進性を持ち、人体や雨粒、ガラス窓でも大幅に遮断される。可視光線(赤色〜紫色)約400 THz 〜 790 THz約380 nm 〜 780 nm人間の網膜が感知できる電磁波。波長が長い赤は散乱しにくく、波長が短い青は強く散乱する。人間の声(会話音波)100 Hz 〜 1,000 Hz約34 cm 〜 3.4 m音波(縦波)。壁越しでも低音の声は回り込みやすいため隣室へ漏れやすい。