旅行情報サイトやSNSの美しい画像だけを見て訪れると、思わぬトラブルや落とし穴に直面することがあります。事前に把握しておくべき3つの盲点を解説します。
誤解1:「八方池や千畳敷はスニーカーで誰でも簡単に行ける」
ロープウェイやリフトで標高を稼げるため観光地気分で訪れがちですが、八方池は片道約1時間半の本格的な山道(岩場・木道)を歩きます。雨天時の滑落リスクや急激な気温低下に対応できるトレッキングシューズと防寒着・雨具の装備が必須です。
誤解2:「晴れていれば必ず阿智村で満天の星が見える」
天気が快晴であっても、「満月」の前後数日間は月の光が強力すぎて暗い星や天の川が消えてしまいます。新月の前後数日間を狙うか、月が昇る前(または沈んだ後)の時刻を事前に調べてスケジュールを組むことが不可欠です。
誤解3:「上高地へは車でホテル前まで直行できる」
上高地は年間を通じてマイカー規制が敷かれています。長野県側の「沢渡(さわんど)駐車場」または岐阜県側の「あかんだな駐車場」に車を停め、シャトルバスやタクシーに乗り換える必要があります。ハイシーズンには駐車場待ちで数時間の渋滞が発生するため、始発シャトルバスの利用が鉄則です。