ねぷたとねぶたの違いを徹底解剖!山車の形と掛け声に宿る津軽の魂の概要と注目ポイントをわかりやすく整理しました。

津軽の夏を語る上で、もう一つ見逃せない存在がある。それが奥津軽に位置する五所川原市で運行される「五所川原立佞武多」だ。青森の横型、弘前の扇型に対し、こちらは高さ約23メートル、重さ約19トンというビルの7階に匹敵する超巨大な縦型山車が市街地を練り歩く。

「ヤッテマレ、ヤッテマレ」という激しい掛け声とともに、電線を地中化した目抜き通りを巨躯が進む姿は圧巻の一言。明治期の一時期に姿を消しながらも、古い設計図や写真をもとに復元された歴史を持ち、津軽の三大ねぶた(ねぷた)として独自の地位を確立している。