難しい工程は一切ない。まずはピーマンを洗って水気を徹底的に拭き取り、縦半分に切って種とワタを取り除く。ここで重要なのは、繊維に沿って細切りにすることだ。細胞を無駄に破壊せず、シャキシャキとした心地よい歯ごたえが残る。さっと湯通しするか、耐熱容器に入れて電子レンジで15秒ほど加熱するのがプロの技。このひと手間で生の青臭さが一気に抜ける。
あとは塩、ごま油、昆布出汁、そして隠し味を合わせ、ジッパー付き保存袋で揉み込むだけ。短時間で味が染み込む浅漬けスタイルなら、わずか10分ほどの漬け込み時間で食卓に出せる。急な晩酌のつまみや、お弁当の隙間埋めにも最適だ。