警察の職務質問で免許提示拒否は違法?拘束リスクと正しい対応法について詳しく解説いたします。最新の情報をチェックしてください。

反対に、車を運転していない徒歩の状態で警察官職務執行法第2条に基づく職務質問を受けた場合はどうだろうか。この場合、不審な挙動などの相当な理由がない限り、警察官に免許証を提示する法的義務は存在しない。つまり、歩行中の拒否自体は直ちに違法とはならないケースがある。

リーガルテック・情報サービス業大手の弁護士ドットコムに寄せられる相談案件でも、「歩いている最中に無根拠な身元確認を求められた」という訴えは多い。プライバシー保護の観点からも、任意の職務質問であれば拒否すること自体は法的な権利として認められている。ただし、現場で過剰に抵抗を続けると思わぬ二重のリスクを引き起こす。