式台の設置で失敗しないためには、単に段差を減らすだけでなく、素材選びと寸法計画を綿密に行う必要がある。奥行きが狭すぎると足全体が乗らず逆に危険を生むため、最低でも30センチ以上の奥行きを確保することが推奨される。また、濡れた靴で上がっても滑りにくい表面仕上げが不可欠だ。
大手住宅設備メーカーのLIXILをはじめとする先進企業は、インテリアの木目調デザインと高耐久・防滑性能を両立させた最新プロダクトを展開している。既存の床材や壁面とカラーコーディネートできる豊富なラインナップが登場しており、単なる後付けの介護用品ではなく、洗練されたインテリア空間の一部として違和感なく溶け込むアイテムが主流となっている。