湯畑の目と鼻の先に位置する「熱の湯」では、草津名物の「湯もみ」を間近で体験できる。50度以上もある原泉を水で薄めずに適温まで下げるため、大きな板を使って湯をかき混ぜる「湯もみと踊り」は、明治時代から受け継がれてきた知恵と文化の結晶だ。
威勢の良い歌声と共に立ち上る湯気と迫力ある水しぶきは、見る者の心を揺さぶる。最近では観覧だけでなく、実際に木板を握って湯もみに挑戦できる参加型プログラムや、最新技術を活用した歴史解説プレゼンテーションも好評を博しており、老若男女を問わず草津の歴史を深く学べる体験スポットとして絶大な人気を誇る。