従来の芸能人の枠組みを完全に破壊し、異次元の領域へ突入したのが大谷翔平だ。彼が結ぶパートナーシップは、日本国内の単なるタレント契約ではなく、世界市場を見据えたメガスケールのスポンサーシップ契約である。
1社あたりの契約料は推定で数億円から十億円規模に達し、年間を通じた広告契約総額は数十億円に膨らむ。飲料、時計、寝具、航空会社、高級コスメに至るまで、大谷が起用された商品は瞬時に国内のみならずグローバル市場で完売・売上急増を記録する。広告業界の基準から見ても、これほど確実に企業ブランドを高め、直接的な購買行動へ直結させられるアイコンは歴史上類を見ない。「法外な契約金に見えて、投資対効果を計算すればむしろ格安」と大手企業幹部が口を揃える理由がそこにある。