年齢を重ねるにつれて、彼の演じる役柄の幅はさらに広がりを見せている。王道の恋愛ドラマでキュンとさせるヒーローを演じた若手時代を経て、30代・40代以降は重厚な人間ドラマや社会派作品でも異彩を放つようになった。
特に高い評価を得たのが、医療ドラマ『グッド・ドクター』で見せた小児外科医・高山誠司役だ。厳しさの裏に深い愛を秘めた医師の葛藤を繊細に演じ切り、作品の質を大きく引き上げた。テレビドラマ業界において、恋愛リアリティから緊迫した医療現場まで自然体で演じ分けられる実力派バイプレイヤーとしての地位を完全に確立している。