画面上のコード記述やデザインがAIによって瞬時に自動生成されるようになった今、技術者に求められる本質的なスキルセットは大きく変貌した。机上の論理ではなく、実際にハードウェアを動かし、物理的なトラブルに立ち向かう泥臭い現場力が試されているのだ。
機械工学科や電気電子工学科、情報処理学科などを擁する同校の最大の強みは、学生一人あたりの実験・実習時間の多さにある。大規模な実験設備や最新の制御装置を直接手で触り、失敗と試行錯誤を繰り返す経験こそが、AIには代替できない「直感と応用力」を養う。この泥臭くも確実なプロセスが、採用側の技術役員から絶大な信頼を寄せられている理由だ。