文化施設としての機能向上と並び、最大のテーマであった防災性能の強化も徹底された。天井の脱落防止構造や耐震ブレースの補強はもちろん、最大震度7クラスの揺れにも十分耐えうる安全基準が確保されている。客席に座る誰もが、心から安心してパフォーマンスに没頭できる空間づくりがなされた。
さらに2026年の脱炭素トレンドに対応し、全館の照明システムを最新の省電力高演色LEDへと完全移行。屋上への太陽光発電パネル増設や高効率空調システムの導入により、施設運用に伴う年間CO2排出量を従来比で約35%削減するエコフレンドリーな劇場へと脱皮を遂げている。