匿名設定を完了したつもりでも、まだ安心はできない。実際に商品が手元に届くプロセスには、システム特有の盲点がいくつか存在する。
特に注意が必要なのが、贈り主が「ギフト設定」を忘れて注文した場合だ。ギフト設定が行われないと、送られてきた荷物の納品書や伝票に購入者の氏名や住所が印刷されてしまい、お互いのプライバシーが予期せぬ形で開示される事故が起きる。
さらに、Amazon以外の出品者が販売するマーケットプレイス商品は、システム上、完全な匿名送付に対応していないケースが多い。安全を最優先するならば、リストに登録する商品は「Amazon.co.jpが販売・発送する商品」のみに限定するのが鉄則である。