今年のキャラクター大賞の速報値が発表された瞬間、集まった報道陣の間でどよめきが走った。長年上位を独占してきたポムポムプリンやシナモロールの背後に、怒涛の勢いで肉薄する青い影。そう、サムだ。
かつてのファン層である40代〜50代の「リアルタイム世代」はもちろん、熱狂を牽引しているのは間違いなく10代から20代のデジタルネイティブたちである。「推し活」の文脈において、彼の「完璧じゃないかわいさ」が刺さりまくっているのだ。ファン投票のコメント欄には「癒やされる」「キザなのにドジなのが最高」といった声が世界中から寄せられている。