バンコクのスワンナプーム国際空港に降り立った旅行者を長年悩ませてきた「イミグレの長蛇の列」は、劇的な改善を見せている。タイ当局が実施した自動化ゲート(e-Gate)の利用対象拡大により、日本国籍保有者はタイ人同様に顔認証と指紋スキャン、パスポートの読み取りだけで数分以内に通過できるようになった。
審査官とのやり取りも不要で、長時間のフライトで疲れた体にはありがたいシステムだ。ただし、システムのエラーやパスポートの磁気不良、あるいは前述のETA未登録がある場合は有人カウンターへ誘導される。万が一に備え、渡航書類の控えは紙やスマホの画面で即座に出せるよう準備しておこう。