2024年春にスタートした日本テレビ放送網の本格音楽番組『with MUSIC』での司会就任は、彼女のキャリアにおける鮮やかな転換点となった。重厚な報道の現場から一転、生きたポップカルチャーとアーティストたちの熱気に寄り添う柔らかなナビゲーションは、視聴者に新鮮な驚きを与えている。
仕事の幅が広がるとともに、私生活の時間の使い方にも一段としなやかさが加わった。夜型の生活から少しずつリズムを整え、読書や美術鑑賞、気のおけない仲間との語らいを楽しむ時間を大切にしている。誰かと暮らすことだけが幸福の形ではないという確信が、画面越しの彼女の佇まいをより魅力的に輝かせている。