創業百年の黄金比!志乃多寿司の極上いなりが手土産で愛される理由の最新情報をご紹介します。役立つ情報が詰まっています。

折詰の中でいなり寿司と美しく並び立つのが、助六寿司に欠かせないかんぴょう巻きだ。歌舞伎の演目『助六由縁江戸桜』の主人公・助六の愛人「揚巻」の名にちなみ、油揚げ巻き(いなり)と海苔巻き(かんぴょう)を組み合わせたこの伝統様式において、脇役であるはずのかんぴょう巻きが圧倒的な存在感を放つ。

じっくりと時間をかけて柔らかく煮戻されたかんぴょうは、噛みしめるほどに深みのある滋味が染み出す。パリッと香ばしい上質な海苔の磯の香りと、甘辛いかんぴょう、そして爽やかな酢飯。濃厚ないなり寿司を味わった後にこのかんぴょう巻きを挟むことで、口の中が見事にリフレッシュされる。交互に手を伸ばす手が止まらなくなる、計算し尽くされた味の往復運動がそこにある。