音楽活動と並行して佐藤秀光が人生を注ぎ込んできたのが、ハーレーダビッドソンのカスタムビジネスだ。彼が立ち上げた「株式会社チョッパー」は、日本のバイクカルチャーにおける聖地として長年にわたり独自のポジションを築いている。
三輪トライクのカスタムや直感的なデザイン美学は、国内外のバイカーから熱狂的な支持を獲得。ロックンロールの魂をそのまま金属の造形へと落とし込む作業は、彼にとってドラムを叩くことと同じ表現手法だった。ガソリンの匂いが漂うガレージで生み出されるマシンは、今も走り続ける芸術作品としてファンを魅了している。