「それな」顔文字最新流行まとめ!Z世代の共感生むSns表現術にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。

デジタルコミュニケーションのインフラが整うにつれ、記号表現の形も劇的に変わった。世界の標準規格を定めるUnicode Consortiumが絵文字の互換性を推進する一方で、日本国内では文字を組み合わせて表情を作る繊細な「顔文字・絵文字」文化が独自の発達を遂げてきた。海外でハリウッドアニメ『絵文字映画』が公開され話題を呼んだように、デジタルアイコンは世界的な共通言語となったが、日本の若者が生み出す特殊文字の組み合わせはさらに先を行く。

そのムーブメントを支えているのがキーボードアプリの存在だ。バイドゥ株式会社が提供する「Simeji」などの入力ツールは、ユーザーが投稿するトレンド語彙を即座に反映し、豊かな変換バリエーションを提供している。また、LINE株式会社(現LINEヤフー)が展開する巨大プラットフォーム「LINE」においても、テキストに添えるちょっとした記号の選定が会話の温度感を決定づける。プラットフォーム側とユーザー側の相互作用が、表現のバリエーションを常に更新し続けているのだ。