「196℃ ストロングゼロ」のアイデンティティを支え続けてきたのは、特許技術である「196℃ 製法」に他ならない。マイナス196℃の液体窒素で果実を瞬間凍結し、パウダー状に粉砕してスピリッツに浸漬するこの製法は、果汁だけでは抽出できない果皮の香りやほろ苦さまで余すところなく封じ込める。
初期のモデルが強炭酸とアルコールのパンチ力で勝負していたとすれば、最新のブレンド技術は驚くほど繊細だ。食事の邪魔をしない「甘味料ゼロ・糖類ゼロ」のキレ味を保ちつつ、アルコールの刺激臭を果実パウダーの自然な香味で包み込む。唐揚げや餃子といった油の強い料理と合わせたときに真価を発揮する「究極の食中酒」への昇華。技術陣の執念が、高アルコールに対する世間の先入観を味覚から覆そうとしている。