どれほど優れたヘッドであっても、装着するシャフトとのマッチングが最適でなければそのポテンシャルは半減する。本機はその高いヘッドスペックゆえに、シャフト選びによって表情を大きく変える特徴を持つ。
ヘッドスピード42m/s前後で「最大キャリーと捕まり」を求めるゴルファーには、手元調子で先端部の剛性が高い50g台の軽量高剛性シャフトが推奨される。ヘッドの持つ低スピン性能と相まって、ドローボール特有の強い推進力を引き出すことができる。
一方で、ヘッドスピード48m/s以上のハードヒッターが叩きにいっても左への巻球(チーピン)が出ないセッティングを目指すなら、トルクを抑えた60g〜70g台のエクストラフレックス(X)が威力を発揮する。切り返しでの無駄なタメを防ぎ、インパクトでフェースがスクエアに戻る挙動は、まさにドラコン競技のような直線的な打球を生み出してくれる。