原宿のヴィンテージを語る上で、BerBerJinの存在を外すことはできない。ヴィンテージブームの黎明期からシーンの頂点に君臨し続けるこの名店には、世界中のトップデザイナーやセレブリティがお忍びで足を運ぶ。
特にリーバイス 501XXをはじめとするヴィンテージデニムの価格高騰は、世界的な投資対象としても注目されるレベルに達した。50年代の極上コンディションや大戦モデルがショーケースに鎮座する様は、まるで美術館だ。王道のアメカジは今、単なる趣味を超え、美術品やアンティーク時計と同等のクラフトマンシップとして再評価されている。色落ちのグラデーション、ステッチの歪み、破れたポケットの補修跡。すべてが唯一無二の歴史として価値を持つ。