「ギンビス アスパラガス」歴史解剖!黒ごまと絶妙な塩気の秘密の特集記事をご紹介します。役立つ情報がチェックできます。

1968年の発売以来、多くの人々に親しまれてきたロングセラー菓子「アスパラガスビスケット」。開発を手掛けたのは、株式会社ギンビスの創業者である宮本邦彦だ。当時、四角や丸型が主流だったビスケット界において、野菜のアスパラガスを模した細長い形状を採用したことは極めて革新的な試みだった。

宮本邦彦は「手で汚れずに食べやすく、折れにくい形状」を追求。試行錯誤の末に生み出された節のある独特のフォルムは、見た目のインパクトだけでなく、焼きムラを防ぎ均一な歯ごたえを生み出すという機能的な利点も備えていた。さらに生地には黒ごまを贅沢に練り込み、焼き上がりの香りを極限まで高めることに成功。単なる甘いビスケットとは一線を画す、塩気と香ばしさが同居する唯一無二の味わいがここに完成した。