新潟市内の主要ライブ会場と比較すると、それぞれの個性がはっきりと浮かび上がる。収容人数約10,000人を誇る朱鷺メッセ(新潟コンベンションセンター)は大集客のアリーナツアー用、1,890席のりゅーとぴあコンサートホールはクラシックやアコースティック寄りの音響重視型だ。
それらに対し、新潟県民会館大ホールはポピュラー音楽の純粋な「ライブハウス感覚の熱量」を維持できる最大の場所として機能している。そのため、アリーナ級のアーティストが「ファンとの距離を縮めたい」と企図するプレミアムな全国ホールツアーの会場として真っ先に選ばれる傾向が強い。