種から挑む甘い大玉スイカ栽培!プロが明かす発芽と摘心の極意の注目されている理由をコンパクトにまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。

スイカの種は硬い種皮に覆われており、発芽に至るハードルが野菜の中でも極めて高い。ここで合否を分ける最大の要因が温度である。農家や専門家が口を揃える発芽適温は25℃から30℃。春先の肌寒い気候のまま土に種を蒔いても、地温が足りずに種が腐ってしまうケースが後を絶たない。

プロが密かに行う裏技が、事前のお湯浸漬と保温発芽だ。30℃前後のぬるま湯に数時間浸した後、濡らしたキッチンペーパーに種を包み、チャック付きポリ袋に入れて体温に近い温かい場所で保つ。わずか2〜3日で白い根の先がピロッと顔を出す。この「催芽処理」を行ってから土に蒔くことで、発芽率は格段に跳ね上がる。