プラスの革新性を語る上で外せないのが、日本のオフィス購買構造を激変させた流通イノベーションの歴史だ。かつて、同社の事業部から生まれたアスクル株式会社は、「明日届く」という圧倒的な利便性で中小企業のオフィス調達を一変させた。新規事業を子会社化し、上場企業へと育て上げた歴史は、日本のアントレプレナーシップにおける象徴的な成功体験と言える。
一方で、B2B流通の基幹を担う社内カンパニーとしてのジョインテックスカンパニーの存在も見逃せない。全国の文具販売店やディーラーと強固なパートナーシップを結び、学校教育現場や行政、大手企業向けに特化した独自の供給網を構築。単なる卸売りにとどまらず、購買プロセスのデジタル化を支援することで、オフィス家具・インテリア業界全体を通じたロジスティクスの最適化を推進している。