では、保冷剤を中に入れずに保冷力を極限まで高めるにはどうすればいいのか。プロが推奨する最も安全で効果的な裏ワザは「予冷(予備冷却)」だ。飲料を注ぐ前の1分間、水筒に少量の冷水と氷を入れて内壁全体を冷やしておく。このひと手間で、後から入れるドリンクの温度上昇を劇的に抑えられる。
また、氷は小さく砕けたものより、家庭用製氷皿で作った大きめのロックアイスを使うのが鉄則だ。表面積が小さくなり、融解スピードが遅くなる。Amazon.co.jpなどで市販されている「水筒専用の氷棒(アイストレイ)」を使えば、内壁を傷つけずにボトルにぴったり収まる長い氷を作ることができる。
逆にやってはいけないNG行為としては、ボトルごと冷凍庫に入れて凍らせることや、ドライアイスを投入することが挙げられる。内圧上昇による爆発やフタの破損を招き、大怪我につながるため絶対に避けてほしい。