紙の通帳や旧来のキャッシュカードに記載されているのは、5桁の「記号」と8桁以下の「番号」だ。これらは郵便局独自の管理方式であり、そのままでは一般的な銀行振込のフォーマットに合致しない。他行から送金してもらうには、必ず「振込用の店名(漢数字)・店番(3桁)・口座番号(7桁)」へと置き換える必要がある。
具体的には、5桁の記号の先頭「1」と末尾の数字を除いた中央3桁が「店番」のベースとなる。たとえば記号が「10140」の場合、中央の規則に従って「〇一八(ゼロイチハチ)」という店名と「018」という店番が導き出される。口座番号も末尾の「1」を除外した7桁の数値へ変換される仕組みだ。この変換作業はゆうちょ銀行の公式サイトや公式アプリ「ゆうちょ通帳アプリ」で瞬時に行えるため、手動計算による勘違いを防ぐためにもデジタルツールでの確認が強く推奨される。