長年のファンを唸らせるのは、数回しか登場しないような超レアキャラクターたちの突飛な設定と名前だ。もっとも有名な例が数字の名前を持つ少年「555 95472」、通称「5(ファイブ)」である。彼の父親が『現代社会は人間を数字で管理している』という不満から、家族全員の姓を数字に変更したという奇抜なバックグラウンドを持つ。彼の妹たちの名前は「3(スリー)」と「4(フォー)」だ。
また、チャーリー・ブラウンがサマーキャンプで出会い、初恋の相手となったペギー・ジーンや、連載初期に登場したものの徐々に姿を消したシャーミー、大声を出しすぎるという理由で描かれなくなったシャーロット・ブザンなど、ファンでも知る人ぞ知る存在が多数存在する。さらにスヌーピーの兄弟たちにも注目したい。砂漠で一匹暮らしをするスパイク、太っちょのオラフ、ふさふさの毛並みを持つアンディ、変装が得意なマーブルス、そして唯一の妹ベル。彼らが集まるエピソードは、ファンの間で伝説的に語り継がれている。