特にバッシングの火種になりやすいのが、日常的に更新されるInstagramだ。投稿される写真に対して頻繁に持ち上がる「写真加工疑惑」や「現実のスタイルとのギャップ」は、ネットニュースの格好のネタとして消費され続けている。
しかし、これは単なるルックスの問題にとどまらない。平成の流行を作ってきた彼女にとって、完璧に作り込まれたビジュアルを提示することこそが、プロとしての誠実さであり美学なのだ。スマホカメラの無加工なリアルを尊ぶ現代のSNS文化と、ファンタジーを構築し切る平成の歌姫の美学。その決定的な相容れなさが、過剰なバッシングを加速させている。