日常的に施設を利用してきた市民にとって、実生活に直結する懸念が「エフカ(F-Ca)」ポイントの取り扱いや代替となる買い物先の確保だ。長年の買い物で貯まったポイントや電子マネー残高の失効を不安視する声は多く、サービスカウンターには連日問い合わせが寄せられている。これに対し、近隣の系列店や提携店舗での継続利用に関する案内が急ピッチで進められている。
日々の食料品調達をこの場所に依存していた高齢者層にとっては、死活問題になりかねない。徒歩や自転車で通っていた近隣住民の足がどこへ向かうのか。競合スーパーやディスカウント店への客足シフトが進む一方で、移動手段を持たない買い物弱者の発生を防ぐための手立てが急務となっている。