勝負のハイライトは、両チームを牽引するスーパースター同士のマッチアップだった。ドノバン・ミッチェルは、相手の執拗なダブルチームを鋭いステップバックと視野の広いパスで無力化。第4クォーターだけで二桁得点を叩き出し、スコアラーとしての勝負強さを改めて見せつけた。
一方、ラプターズの大黒柱であるスコッティ・バーンズも黙ってはいなかった。変幻自在のポジションレスな動きでコート全域を支配し、トリプルダブル級のスタッツを記録。ディフェンス面でも強烈なチェイスダウンブロックを披露し、幾度となくチームの危機を救った。しかし、最後のワンポゼッションでキャブズの厳しい包囲網に阻まれ、あと一歩及ばなかった。