「5回目までは変化を感じにくかったが、8回を超えたあたりから肌のくすみが抜け、トーンが均一になった」——個人ブログのAmebaブログや長文ドキュメントが投稿されるnoteには、ユーザーの生々しい経過報告が蓄積されている。従来のメラニン破壊治療とは異なり、弱い出力のレーザーを広範囲に照射するレーザートーニングは、回数を重ねることで真価を発揮する治療法だ。
代表的な機種であるQスイッチYAGレーザーのメドライトC6を用いた施術では、1回ごとの変化は極めて緩やかである。しかし10回のセッションを終えた患者の多くは、コンシーラーの手間が省けたと実感する。一方で、メラニンが根深い肝斑治療においては、単に回数をこなすだけでは改善しないケースも報告されている。一般的な総額費用は、1回あたり1万〜2万円前後が相場となるため、10回コースの総額は10万〜20万円程度を見込む必要がある。