校内の活力を生み出しているのが、生徒会を中心とした主体的な生徒活動だ。生徒会メンバーは毎朝の挨拶運動や校内ルールの見直し議論を主導し、自分たちの手で学校生活をより良くしようとする意識を育んでいる。行事の企画運営においても、生徒のアイディアが積極的に採用される場面が増えた。
一方、放課後の活気を支える部活動は大きな転換期を迎えている。運動部・文化部ともに熱心な指導が行われており、地区大会や県大会で好成績を収める部も少なくない。しかし、全国的な教員の負担軽減や地域移行の方針を受け、同校でも部活動の効率的な運営や週休日の確保が徹底されるようになった。この変化に対し、PTAも全面的に協力している。登下校の見守り活動や学校行事でのボランティアだけでなく、部活動の地域移行に向けた保護者側の理解促進や体制づくりにおいて、学校と家庭を結ぶ架け橋としての役割を果たしている。