行政機関である厚生労働省や、業界団体である全国マスク工業会も、一貫して不織布マスクの使い捨てを前提とした利用を呼びかけている。工業会が定める運用基準においても、使い捨て不織布マスクは「1日1枚を目安とし、汚れた場合は速やかに新しいものと交換する」ことが基本原則とされている。
かつてのような供給不足が解消されている現在、洗って再利用する合理的な根拠は見当たらない。厚生労働省や関係団体が提示するガイドラインを遵守し、正しい頻度で取り替えることこそが、自分自身と周りの人々を守る最も確実な防衛策となる。