現在、インターネット上におけるコンテンツ規制の波はこれまでにない速度で進行している。国内の決済代行業者や国際的なカードブランドによる厳しい規約変更が相次ぎ、従来はグレーゾーンとされていたジャンルの配信が急速に縮小を余儀なくされた。ここへ来て急浮上したのが、このジャンルに関連するコンテンツ配信の可否をめぐる議論だ。まずは全体像を掴むための詳細まとめを整理しよう。
事態が深刻化した背景には、国際NGOや規制当局からの圧力がある。特に未成年者を想起させる表現や創作物に対して、プラットフォーム側が法的リスクを回避すべく一斉に機械的なスクリーニングを導入した。その結果、健全な二次創作や抽象的なアート表現までもが誤検知で削除される事態が発生。業界内には激震が走っている。