背景イラストが劇変!一点透視図法の書き方と立体感を出すプロのコツの概要と注目ポイントを徹底的にカバーしました。

一点透視図法を描く第一歩は、キャンバス上に「アイレベル(目線の高さ)」と「消失点」を設定することから始まります。アイレベルは観察者の目の高さを指し、水平線と一致します。このアイレベル上のどこか一点に消失点を打つ。これこそが、あらゆる空間作図の起点となります。

具体的には、まずアイレベルを引き、中央付近に消失点をひとつ置きます。次に、描きたい物体(たとえば正面を向いた立方体)の前面となる四角形を描きます。その四角形の4つの角から消失点に向かって補助線(パース線)を放射状に伸ばしていくのです。奥行きを決める背面を平行に切り取れば、正確な3Dオブジェクトが立ち現れます。部屋の室内を描く場合も同様に、正面の壁を四角で描き、角から四方にラインを引くことで床・天井・壁面が一気に確定します。