出版事業のデジタル化とグローバル展開を強烈に推し進めるのが、電子書籍プラットフォームのBOOK☆WALKERだ。ライトノベルやマンガに特化した豊富なラインナップと、多言語対応による海外市場へのアプローチは、日本の出版・エンターテインメント業界におけるデジタルシフトの成功モデルとみなされている。
KADOKAWAが得意とするメディアミックス戦略は、BOOK☆WALKERというプラットフォームが存在することで加速する。原作小説がマンガ化され、アニメ化、ゲーム化へと波及していくプロセスにおいて、リアルタイムな読者データとデジタル配信網が作品の熱量を世界規模へと一気に引き上げる仕組みが完成している。